MicroServer N54LのBIOSアップデート(有償化後に無償保証を使ってBIOSダウンロード)


いつの間にかMicroServer  N54LのBIOSのダウンロードが有償になりましたが、購入(メーカー出荷)後1年間は製品にくっ付いているシリアル番号を利用しての無償保証が有効なようです。手順としてはHPパスポートに登録した後に、MicroServer  N54Lのシリアル番号をアカウントに関連付ける事で、BIOSのダウンロードが可能になります。何故かBIOSのダウンロードに困ったので、記録として残しておきます。

最初に断っておきますが、HPのダウンロードサイトのウェブインターフェースは使い勝手が非常に悪いです。BIOSのダウンロードをするだけで無駄に時間がかかりました。UIの評価や使い勝手の評価をする部門が無いのだろうか?と本気で感じたほどです。Amazonのレビューにも結局ダウンロードする事が出来ず(有償化後は必ず有料でダウンロードする事になると判断した??)、一番低い評価を付けている人がいたので、何度も『同感です』と思ったものです。

MicroServer  N54LのBIOSのダウンロード方法

一番最初に、ここにアクセスして赤枠のHPパスポートに登録からユーザーアカウントを作成して、ログイン状態にします。

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ログインした状態だと、まだ製品が登録されていないはずなので、シリアル番号を入力します。この状態でBIOSのダウンロードを試みても、下記のような限定ダウンロードがどうのこうのと言うエラー画面が延々と表示されるだけでダウンロードできません。

# なんでこんなに使い難いのかと思いながら画面遷移を繰り返した経緯があります。ページ読み込みが遅いので最悪でした。

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下記の赤枠のように、ログイン状態かつ製品登録状態にすることが必須条件になります。更に・・・・(まだ条件がありました・・・・)

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マイサポート画面は下記のように製品が登録されているはずです。標準保障のステータスが未登録になっていますが、BIOSがダウンロード出来れば良いので、もう放っておきます。

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マイIT環境で新しいデバイスを追加して、デバイスが登録された状態にします(これが追加条件の模様。これを設定したらやっとBIOSがダウンロードできました)

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で、後は、マイサポートに表示されているMicroServer  N54Lの製品名をクリックして、普通にダウンロードするだけです。

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今回はwindows版をダウンロードして、適当なPCにインストールしました。(MicroServer  N54Lにインストールする必要はありません)

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ライセンス条件同意。

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下図の赤枠で、ソフトウェアのインストール先をエクスプローラで開いて、『管理者として実行』でC:SWSetupSP64420Flat FilesHPQUSB.exeを実行します。

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USBメモリをPCにさして、HP USB key Setup Creation Utilityを実行。

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USBのデータが消えると言う警告が出ますが、そのまま薦めると、こんな感じで成功します。

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MicroServer  N54LのBIOSアップデート

上記までで作成したUSBメモリをMicroServer  N54Lにさして電源を入れると勝手にBIOSのアップデートが始まります(何かキーを押した気もしましたが悩むところは無いはずです)。BIOSのアップデートが終わったら、Ctrl+Alt+Deleteで再起動し、BIOS設定画面で、BIOSが最新化されている事を確認します。

BIOSの更新をしたので、念のためにLoad Optimal Defaultsで、デフォルト設定してから、Save Changes and Exitで抜けます。

最後に

HPのサーバー製品は作りが非常に良く他のメーカーであればテストしていないような物理的な障害に対しても耐えられるように作られていて、ハードウェアの設計者の職人気質を感じる数少ないメーカーですがソフトウェア(特にUI)が良くないように感じます。

格安で販売されているMicroServerはBIOSが古いままだと、FreeNASやNas4Freeでは問題ないのですが、WindowsのインストールではハングアップしたりとBIOSを最新化しないと最新のOSで問題があるようです。1年以上前に購入して、標準保障でのBIOSダウンロードが出来ない場合には、仕方ないのでもう一台購入してBIOSダウンロードとなるのでしょうか・・・・

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4 Responses to MicroServer N54LのBIOSアップデート(有償化後に無償保証を使ってBIOSダウンロード)

  1. ピンバック:OrangeSharp | MicroServerにWindows8.1をインストールすると失敗する

  2. アンドロメダ 曰く:

    昨日通販より入手しまして無償期間内で無いとダウンロード出来ないと知って早速ダウンロードしようとして例のごとく堂々巡りしてましたがこちらを拝見しまして大変助かりました!
    新しいデバイスの追加がキモだったんですね。
    セッティングは週末行う予定です。(OS何にしようか呻吟中)
    しかし保証期間のスタートが去年の12月に成ってるので今年の12月まで
    半年も無い!
    情報提供大変ありがとうございました。

    • lasas 曰く:

      コメントありがとうございます。やはり皆さんあのページで堂々巡りになりますよね。サポセンにページのつくりが悪いとメールを出しても無視されましたし(笑)
      仕方なく他所のサイトのダウンロードページの解説を記載するに至ったわけで・・・。
      何にせよお役にたったようでなによりです。

  3. おうき 曰く:

    HPMicroG7N40LNHPJPSvi 2012年に購入し、OSをWindows2011でFileサーバにしました。OSのサポートが切れた(る)と聞いたので、Win8.1をインストールしようして、本ページを読みました。
    先ずはBIOSのアップデートにトライしましたが、迷路の様で、断念。
    しかし、サポート切れはまずいので、HPのサポセンに電話したら、丁寧に対応してくれました。
    メールで送ってくれた「BIOSのダウンロードソフト(?)」を使って無事BIOS最新版(2013年版ですが)に出来ました。ただし、BIOSの起動USBはアップデート対象の装置で作成しないと、起動出来ませんでした。
    おかげさまで、Win8.1が動いてます。大変助かりました。

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