OpenMediaVaultのインストールと設定


FreeNASから派生したOpenMediaVaultのインストールです。派生と言っても、FreeBSD系ではなく、Debianをベースにしています。今は、バージョン0.5が最新で、カーネルも2.6系列と古いですが、バージョン1.0が計画されているようです。VmwareやKVM上にインストールして、簡単にメディアサーバを構築するのにはお勧めですが、1.0が出るまでは、新しいハードウェアへのインストールは、カーネルが古くてドライバの対応状況が不明なので控えた方が良いと思われます。なお、このOpenMediaVaultはUSBメモリへのインストールが推奨されていません。理由はHDDへの書き込みが多く発生する為に、USBにインストールした場合には、書き込み寿命に到達しやすい為です。

OpenMediaVault0.5での特筆すべき点は下記の通り。Webからの操作性が良い為、インストールさえ済んでしまえば操作方法については特に解説する必要は無いかと。

  • 日本語化対応
  • Samba、FTP、NFS、SSH、rsync、iSCSI、AFP、TFTP
  • Linux Software RAID(0, 1, 4, 5, 6, 10, JBOD)
  • SMART/Quota
  • EMAIL通知
  • ACL
  • Link Aggreggation、Wake On LAN
  • Plugin(ClamAV、SAN/iSCSI、LDAP、miniDLNA等)対応

※ バージョン1.0はOpenMediaVault(Kralizec)として現在開発中の模様で、samba4やBtrfsがサポートされるとの事。ZFSが扱えるFreeNASの対抗馬として非常に期待しています。


OpenMediaVault11

日本を選択します。


OpenMediaVault13

追加コンポーネントのインストールの完了まで数分ぐらい。


OpenMediaVault15

ネットワークの設定で、ドメイン名は後でも変更可能です。取りあえずお好きな物を。


OpenMediaVault17

Consoleログイン、ウェブ画面へのログインで使われるパスワードを設定します。

コンソールはroot/ここで設定したパスワード

ウェブはadmin/ここで設定したパスワード

です。


OpenMediaVault19

データのコピーなど。数分待ちます。


OpenMediaVault21

パッケージマネージャは、一番上のftp.jp.debian.orgでOKです。


OpenMediaVault23

続けるを押して再起動します。スクリーンショットを取り忘れましたが、再起動後、コンソール上にIPアドレスが表示されているはずです。LAN内にDHCPサーバがあれば、IPは自動取得されているはず。もしも、画面内に表示されていなかったら、root/インストール中に設定したパスワードでログインして、ifconfigコマンドを叩いて確認して下さい。


OpenMediaVault25

ウェブ画面にアクセスします。最初は英語でメニューが出ていますが、言語のプルダウンから、日本語を選択する事で日本語化出来ます。(パッチ等は必要ありません)


OpenMediaVault26


OpenMediaVault27

アップデートマネージャでアップデートを確認し、新しいパッケージがあればアップグレードします。

 

OpenMediaVault30


OpenMediaVault30

プラグインからは、Linux向けのアンチウイルスソフトcalmAVやminiDLNA等がインストール可能です。

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