Ubuntu15.04のインストールと設定


Ubuntu15.04がリリースされました。早速ダウンロードしつつ、リリースノートを確認してみます。気になった変更点は下記の通りです。

  • Kernel3.19
  • BtrfsのRAID5、RAID6の保守性向上
  • upstartがsystemdに置き換わった(ブートとサービス管理の仕組みが変わった)
  • OpenStack2015.1
  • Unity7.3(Desktop)
  • 仮想化関係のパッケージのアップデート

一番の目玉は、Kernel3.19でしょうか。Btrfsには昔から注目しており、今回改善が加わっているとの事なので、期待しています!!

事前にISOをダウンロードして、CDに焼いてください。実際のセットアップは、特に考える必要もないのですが、下記の様に進めていきます。

Ubuntu15.0410

日本語を選択してエンターキーを押す

Ubuntu15.0411

UbuntuServerをインストールを選択してエンターキーを押す。

Ubuntu15.0412

インストーラの補任役は選択された言語では完全ではありませんと表示されますが、途中で英語表記の箇所が数か所(と、変なエラーにはまると、エラーが英語表記)あるだけなので、気にしないではいを選択。

Ubuntu15.0413

日本を選択。

Ubuntu15.0414

キーボードは環境に合わせて選択してください。Japaneseを選択して、次の画面ではJP106やJP109を選択するのが一般的です。

Ubuntu15.0416

ホスト名です。後で変更する事も出来ますが、わかりやすいホスト名を付けておきましょう。お勧めは実ハードの名称です。例えば、HPのサーバを使っているなら、ML110G8等と設定しておけばいいと思います。

Ubuntu15.0417

ユーザーの名前を指定します。お好きな名前を設定してください。

Ubuntu15.0418

アカウントのユーザー名を設定します。この上で設定したユーザーの本名と同じで良いと思います。

Ubuntu15.0419

パスワードの設定

Ubuntu15.0420

念の為のパスワードの確認画面。

Ubuntu15.0421

適切ではないパスワードを設定した場合には、上記のような警告が出ます。検証目的なら気にせずにはいを選択します。

Ubuntu15.0422

ホームディレクトリは暗号化してもしなくても良いです。ノートPCのように外部持ち出しするような機器の場合には暗号化した方が良いでしょう。そうでない場合には、万が一の場合のデータ救出を考え、暗号化しないのも一つの手です。

ちなみに、私は暗号化していません。

Ubuntu15.0423

時間の設定。はいを選択します。

Ubuntu15.0424

ディスクのパーティショニングです。ディスク全体を使いLVMをセットアップするを選択しておけばいいでしょう。

ファイルサーバ用途やDBサーバ用途で、ディスクのパーティションを細かく指定したい場合には、手動を選択しても良いかもしれません。

Ubuntu15.0425

新しくパーティショニングするので、対象のHDD上のイメージが消えます。当たり前ですね。

Ubuntu15.0426

LVMを書き込みますとのこと。はいを選択。

Ubuntu15.0427

書いてある通りです。続けるを選択。

Ubuntu15.0428

ディスクに変更を書き込みます。はいを選択。

Ubuntu15.0429

インターネットに接続する為に、プロキシサーバが必要なようであれば設定します。企業内ネットワークで無い限りは、何もいれずに、続けるを選択。

Ubuntu15.0430

システムのアップデートは手動で実施したいので、自動的にアップデートしないを選択。

Ubuntu15.0431

インストールしておきたいソフトウェアを選択します。管理性の面から、OpenSSH Serverのみ、選択して入れています。

Ubuntu15.0432

GRUBと言うブートローダをインストールします。これをインストールしないと、HDDにイメージだけはコピーしたけど起動が出来ない状態になります。

Ubuntu15.0433

インストールが完了したら、続けるを選択。自動的に再起動します。

Ubuntu15.0434

セットアップが終わったら、上記のようにログイン画面になります。インストール途中で設定したユーザー名を入力してログインします。パスワードもインストール中に指定しましたよね。

インストール後のセットアップ

取りあえず、パッケージを最新にしておきます。

sudo apt-get update
sudo apt-get upgrade

ipv6の無効化をします。『ipv6、既に使っているよ』と言う人は実行しないでください。

echo "net.ipv6.conf.all.disable_ipv6 = 1" | sudo tee -a /etc/sysctl.conf
echo "net.ipv6.conf.default.disable_ipv6 = 1" | sudo tee -a /etc/sysctl.conf

SSHでのログイン時に、DNSによる名前解決を行わないようにします。これにより、SSHのログイン時に無駄に待たされることが無くなります。

echo "UseDNS no" | sudo tee -a  /etc/ssh/sshd_config
sudo reboot

Ubuntu15.04の初期インストールはざっくりと上記のような感じでしょうか。後は、Ubuntuのインストール後にやるべきセキュリティ設定まとめを参照して下さい。

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