Ubuntu22.04へrbenvとruby最新版をインストール

基本的にはオフィシャルに書いてある通りに実行します。・・・が、事前準備等毎回確認しつつ対策全身で入れてしまうため、コピペで出来るように自身の備忘を兼ねて記します。

# makeする為のパッケージ導入
sudo apt update ; sudo apt upgrade
sudo apt install make gcc libssl-dev zlib1g-dev

# make
git clone https://github.com/rbenv/rbenv.git ~/.rbenv
cd ~/.rbenv && src/configure && make -C src

# 環境変数設定
echo 'export PATH="$HOME/.rbenv/bin:$PATH"' >> ~/.bashrc
echo 'eval "$(rbenv init - bash)"' >> ~/.bashrc

# .bashrcの読み直しの為、一旦ログオフ(souce ~/.bashrcでも良いです)
exit


# 再度ログインして、ruby-buildの中身を取得。
git clone https://github.com/rbenv/ruby-build.git "$(rbenv root)"/plugins/ruby-build

# 設定内容確認(ミスがあれば指摘してもらえます)
curl -fsSL https://github.com/rbenv/rbenv-installer/raw/main/bin/rbenv-doctor | bash

# インストール可能なrubyを確認してインストール。
# 3.1.2とありますが、バージョンは適宜変更してください。
rbenv install --list
rbenv install 3.1.2
rbenv global 3.1.2

rbenv、rubyの更新方法

インストールしてからしばらく経過して、新しいバージョンが出た際には、単純にrbenv install –listを実行しても自動的に最新版rubyを取り込んで表示してくれません。

rbenv、rubyの更新方法は以下の通りです。

# rbenvの更新
cd ~/.rbenv
git pull

# rubyの更新
cd ~/.rbenv/plugins/ruby-build
git pull

rbenv install --list
rbenv install <新しいバージョン>
rbenv global <上記でインストールした最新バージョン>

ruby -v

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