【Wifi6対応】WRC-X3200-GST3にopenwrtを導入

鉄PCブログさんでWRC-X3200-GST3のOpenWRTサポートをコミットした旨を拝見しました。感謝です。wifi6対応のOpenWRTに触れる嬉しさから、早速Elecom製WRC-X3200-GST3を購入し、即OpenWRTをインストールしてみました。

イメージはOpenWRTのダウンロードからfactoryイメージをダウンロードしてファームウェア更新しました。

※21.02等の正規のリリースイメージではなく、開発途中のsnapshotイメージなので、ほぼ毎日その日のビルドイメージに差し替えられています。カーネルバージョン等が変更されてしまうと、パッケージのアップデート時に問題が出る事もあるので、短期間でセッティングしきって、そのままの状態で運用する場合には問題ないかもしれませんが、苦労したくない人は正式リリースを待った方が良いと思います。

OpenWRTイメージへの更新

OpenWRTのダウンロードから「elecom_wrc-x3200gst3-squashfs-factory.bin」をダウンロードして、Elecom WRC-X3200-GST3へログインし、「その他設定」を選択します。

ファームウェア更新を選択します。

ダウンロードしておいた「elecom_wrc-x3200gst3-squashfs-factory.bin」をせ選択して適用します。

大体、2分程度そのままの画面で待てばOpenWRTイメージで起動しています。OpenWRT化した後は、IPのレンジが192.168.1.0/24になっている為、アクセス不可となると思いますが問題ありません

OpenWRTへSSH接続し、GUIを入れる

まだ開発中のバージョンの為、SSHでログインした後、Luciは自身で導入する必要があります。Teraterm等で192.168.1.1へアクセスし、下記コマンドを実行してください。

opkg update
opkg install luci
opkg update
opkg install luci-ssl
/etc/init.d/uhttpd restart

上記コマンド実行後、https://192.168.1.1へアクセスすればLuciによるGUI画面が表示されます。

OpenWRTへログインして設定をいじる

初期のログインユーザーはroot/パスワードは無しです。

ログイン直後の画面です。modelにElecom WRC-X3200GST3と出ていますね。

rootパスワードを変更するまで、ずっと「No Password set!」メッセージが出てくるため、取りあえずパスワードを変更する為、System>Administrationから、Router Passwordタブを選択し、新しいパスワードを設定します。

無線設定

IEEE802.11bgn(2.4ghz)の無線設定

Network>Wirelessを開き、既存のOpenWRTの設定を編集する為Editを押します。

以下の画面の様に、channelをautoにし、ESSIDや所属するネットワークにlanを設定し、次にWireless Securityタブを選択します。

Wireless SecurityタブでEncryptionにWPS3(WPS2しかサポートしていない機器がある場合にはWPS2 mixedモードを選択してください)を選択し、key(無線のパスワード)にはお好きなパスワードを設定し、Saveを押します。

IEEE802.11nacax(5ghz)の無線設定

次に、今回の本命であるIEEE802.11ax(wifi6)の無線設定を行う為に、以下のEditボタンを押します。

2.4ghzの方と同じように設定します。

Wireless Securityも同様に設定します。

最後にSave & Applyを押します。

【OpenWRTをAPモードとして使う場合のみ】DHCPを無効にする

既にルータは存在しており、OpenWRTをアクセスポイント(APモード)として利用する場合のみ、スタートアップのdnsmasqとpdhcpdを無効化します。「Enabled」になっているボタンを押すと「Disabled」になります。

接続確認

手持ちのスマホ等で接続確認してみてください。WPA3のみを選択している場合には、クライアントもWPA3を選択する必要があります。

接続すると、以下のようにAssociated Stationsにクライアントがポコッと出ます。

日本語化

何Softwareから「luci-i18n-base-ja」をインストールすると日本語化できます。日本語化後の画面は以下のような感じです。

最後に

当方がOpenWRTを利用する一番の理由はVLAN毎にOpenWRTでVLAN毎に無線LANを設定する為です。追ってVLANを設定予定です。

VLAN設定中にOpenWRTにアクセス不可となりましたが、リセットボタン長押しで192.168.1.1でSSHアクセスできる初期状態に戻すことが出来たことも追記しておきます。

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