WordPressのサーバ移転時にXMLでのエクスポート/インポートでやってはいけないやり方をしてしまったようで、画像が表示できない問題と、各種URLがインポート時に使っていた暫定的なURLで上書きされる問題が起こりました。
WordPressのXMLインポート/エクスポートを実行する際に気を付ければよかったと後で反省して、次回からこうしようと悔い改めた事
- 作業用PCのhostsファイルに移行後のサーバのDNS、IPを登録して実際のURLで操作する
- 必要なプラグイン(ContactForm等)は事前にインストールしておく
- 全部の作業が終わってからDNS切り替えすること
- SSL環境下や実IPでアクセスして操作してしまった場合に、その間登録したURLがアクセス中のURLになる事があった。その場合には『Search Regex』で一括置換する
- インポートに失敗した場合、WordPressのDBを一旦削除すれば最初からやり直せるので、ひどいことになった場合には、おとなしくDB削除からやり直した方が早い事もある
まだ試行錯誤中の事
- サイトのにぎやかしのAmazonのリンクの更新が微妙に面倒だが、良いプラグインが見当たらないのでrubyで自作した。cronで回して様子見中。この辺はVPSでroot持っていると便利な事を痛感した。
- 固定ページの自動更新のやり方。上記のAmazonリンクの更新と同じ方法を使いまわす予定。
- Ruby On Rails等で作った外部アプリをWordPress内に取り込む方法
- サイトの死活監視。これは適当なサービスを使うか、他のサーバからHTTPによる死活監視を行えば良さそう。
- 定期バックアップ。これはプラグインで実施。ただし、サーバが死んだ場合に備えてデータを退避させる必要がある。WordPressのデータにはパスワードなども入っているので、DropBox等には保存したくない。可能なら自宅のPC電源を入れたら、定時処理でサーバからDBと各種アップロードファイルを自動的にダウンロードするようにしたい。Raspberry PI Raspberry Pi 2 Model BにUSBメモリを挿して、そこにバックアップする事を考えてる。